東北の産業と出逢い・学び・体験し、農商工の現場を学習する「まなび旅」について

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まなび旅事業(法人向け)

本事業について

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、宮城県をはじめ東北地方では津波や原発被害によって壊滅的な打撃を受けました。被災地の復興に役立てるため、農産物や地場産品の購入を促進する活動が一部では活発になっていますが、観光の面においては自粛ムードが依然高く、温泉地などへの観光は相当の落ち込みを見せております。

そこで「たびむすび」では、各自治体や防災担当者、研究者などに向けて「まなび旅」として、「震災学習エコツーリズム」を提供いたします。これにより、今回の震災からの「復興・防災・減災」の研究やノウハウの蓄積が図れ、また、被災地の新規雇用創出による経済復興の手助けができると考えました。

また、過疎が進む「東北の田舎」を、地域経済を活性化させる観光商品とするべく、自然、歴史、文化、などの東北地方固有の観光資源の魅力を活かした集客交流事業や町づくり事業、地域おこしなどの活動を支援してまいります。

まなび旅について

1次産業を主軸に日本の中で大きな役割を果たしてきた東北の産業と出逢い・学び・体験すること、農商工の現場を学習することなどを通して東北復興につなげる“まなぶ”旅をご提案いたします。

出逢い・学び・体験

今後の展開

たびむすびでは、被災地の震災復興のためには、長期的な支援が必要不可欠であると考えています。今後は、被災地の復興を長期的に視察する町並み見学ツアーや買い物ツアー、また、お祭りや運動会などの地域活動を通して、東北本来の素晴らしさ、人と人のつながりを知るきっかけとなる企画を提案・実施してまいります。

同時に、さらなる「学び」として、農業や水産業などの第1次産業と連携。生産地でとれたての食材を味わいながら、農商工に関する体験を重ね、地域資源の魅力を学ぶ場を提供してまいります。

社内研修事例

東日本大震災被災地視察企画の立案(2011年5月)

震災関係旅行商品の商品企画の際の被災地における視察プログラムの作成。

(大手旅行代理店A社様)

  • 東日本大震災被災地視察企画の立案
    登米RQセンター視察
  • 東日本大震災被災地視察企画の立案
    石巻稲作農家木村氏訪問
  • 東日本大震災被災地視察企画の立案
    鹿島台デリシャスファーム視察

被災地視察コーディネート(2011年7月)

復興支援のための政策提言作成を目的とした社員研修カリキュラムの立案。南三陸などの視察、現地のキーパーソンへのヒアリング等を取り入れた社員研修プログラムの作成。

(大手シンクタンクB社様)

被災地視察コーディネート(2011年8月)

復興支援のための事業考察を希望する商店グループのための被災地における視察プログラムの作成。

(首都圏を中心とする商店グループC会様)

  • 被災地視察コーディネート
    石巻 渡波小学校避難所視察
  • 被災地視察コーディネート
    避難所の方からお話を伺う
  • 被災地視察コーディネート
    南三陸町入谷公民館視察
    復興タコ「オクトパスくん」の取り組みを伺い、館長と名刺交換

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