暑いですね!日本全国!
ここ東北も例外でなく、毎日暑い日が続きます。
皆さん、熱中症にはご注意くださいね。
さて、その暑い中ではありつつも、「仙台ふららん」の7月以降ラインナップが一気に掲載されましたので、ご紹介します。
7月28日(金)「Sendai Time Travel Tour」は、外国人の方を対象にした、ダテバイクで仙台の歴史をめぐるツアー。仙台在住・ドイツ人のティロさんがご案内してくれます。原則、外国人の方を対象としていますが、定員に達していない場合は、外国人のお友だちと一緒にお申込みなど、ご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。
7月30日(日)「新しい仙台みやげ」を見つける! 仙台駅ナカまちあるき」は、ご好評を得ての第2弾、より一層グレードアップして帰ってきました。今年はおみやげであっと言わせてみたいそこのアナタ、帰省前に本ツアーへぜひご参加ください!商品開発の裏側をよく知るガイドさんから、気になる新商品の秘密について、こっそり聞いてしまいましょう。
8月6日(日)「伊達政宗が仙台のまちづくりに活かした河岸段丘の地形模型図を作ろう!」は、「伊達正宗公生誕450年記念歴史体験」の一環として開催する、模型作りのワークショップ。「歩かないふららん」企画第1号です。
このワークショップは、8月13日(日)の「仙台の地形と政宗公の水利事業を訪ね、愛宕堰を目指そう!」と連動し、全体監修を東京スリバチ学会会長の皆川典久氏がつとめ、ワークショップのコーディネートは、都市デザインワークスの豊嶋純一氏がつとめます。
この夏の思い出に、親子で一緒に模型作りもいいかも。作品はお持ち帰りいただけますので、しばらくおうちで河岸段丘における水の流れが楽しめます(笑)。
夏真っ盛りなだけあり、比較的、屋内の時間も長い企画が多くなっていますが、毎度おなじみ谷間の旅人、東京スリバチ学会・皆川会長のコースはガンガンと高低差のある地形を歩きます。
8月13日(日)「仙台の地形と政宗公の水利事業を訪ね、愛宕堰を目指そう!」のコースは、8月6日のワークショップで作った模型の部分を実際に歩くという仕掛けになっています。自分の手で作り上げた高低差を思い出しながら、今度は自分の足で体感してみましょう。
ワークショップに参加していない方も、もちろん参加OKです。夏休みの冒険のような、見どころ多いコースとなっておりますので、どうぞご参加ください。
8月20日(日)「仙臺こけし洞・カメイ美術館を巡る仙台こけし散歩」は、こけし研究家・高橋五郎先生の貴重なコレクションがなんといっても必見です。こけしのみならず、土人形などの郷土玩具も圧巻の素晴らしさです。今回は更に、カメイ美術館学芸員・青野由美子さんからもお話が聞ける豪華版。こけし初心者の人にこそ知ってもらいたい、一流の研究者の心にぜひ、ふれてください。
そして8月最後の「仙台ふららん」は、満を持しての?家紋講座、
8月27日(日)「こんなにあるぞ伊達家の家紋!知れば知るほど見えてくる、家紋を学んで、境内のあちこちにひそむ家紋デザインを発見しよう!」です。
家紋や苗字、郷土史について研究している厚緜広至(あつわたひろし)氏さんを講師に迎え、伊達藩の家紋のみならず、家紋全体の基本的な知識も学びます。
講座の次は青葉神社に移動して、神職の片倉圭司さんからお話を伺った後、参加者のみなさんで家紋さがしのフィールドワークを行います。
参加した後は、きっと家紋が気になってしょうがなくなること請け合いです。知って楽しい家紋の秘密、ぜひ、ご参加ください!
以上、多種多様なラインナップでお待ちしています。
★「仙台ふららん」★