English仙台、宮城の地域資源を活かした「学びと旅の融合」を目指す、株式会社たびむすびの公式サイト。

  1. トップページ
  2. たびむすび
  3. 募集

NEWS&TOPICS

仙台ふららん、今後のコース!

2017年07月15日19:13

暑いですね!日本全国!
ここ東北も例外でなく、毎日暑い日が続きます。
皆さん、熱中症にはご注意くださいね。

さて、その暑い中ではありつつも、「仙台ふららん」の7月以降ラインナップが一気に掲載されましたので、ご紹介します。

 

7月28日(金)「Sendai Time Travel Tour」は、外国人の方を対象にした、ダテバイクで仙台の歴史をめぐるツアー。仙台在住・ドイツ人のティロさんがご案内してくれます。原則、外国人の方を対象としていますが、定員に達していない場合は、外国人のお友だちと一緒にお申込みなど、ご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。

 

7月30日(日)「新しい仙台みやげ」を見つける! 仙台駅ナカまちあるき」は、ご好評を得ての第2弾、より一層グレードアップして帰ってきました。今年はおみやげであっと言わせてみたいそこのアナタ、帰省前に本ツアーへぜひご参加ください!商品開発の裏側をよく知るガイドさんから、気になる新商品の秘密について、こっそり聞いてしまいましょう。

 

8月6日(日)「伊達政宗が仙台のまちづくりに活かした河岸段丘の地形模型図を作ろう!」は、「伊達正宗公生誕450年記念歴史体験」の一環として開催する、模型作りのワークショップ。「歩かないふららん」企画第1号です。

このワークショップは、8月13日(日)の「仙台の地形と政宗公の水利事業を訪ね、愛宕堰を目指そう!」と連動し、全体監修を東京スリバチ学会会長の皆川典久氏がつとめ、ワークショップのコーディネートは、都市デザインワークスの豊嶋純一氏がつとめます。

この夏の思い出に、親子で一緒に模型作りもいいかも。作品はお持ち帰りいただけますので、しばらくおうちで河岸段丘における水の流れが楽しめます(笑)。

 

夏真っ盛りなだけあり、比較的、屋内の時間も長い企画が多くなっていますが、毎度おなじみ谷間の旅人、東京スリバチ学会・皆川会長のコースはガンガンと高低差のある地形を歩きます。

8月13日(日)「仙台の地形と政宗公の水利事業を訪ね、愛宕堰を目指そう!」のコースは、8月6日のワークショップで作った模型の部分を実際に歩くという仕掛けになっています。自分の手で作り上げた高低差を思い出しながら、今度は自分の足で体感してみましょう。

ワークショップに参加していない方も、もちろん参加OKです。夏休みの冒険のような、見どころ多いコースとなっておりますので、どうぞご参加ください。

 

8月20日(日)「仙臺こけし洞・カメイ美術館を巡る仙台こけし散歩」は、こけし研究家・高橋五郎先生の貴重なコレクションがなんといっても必見です。こけしのみならず、土人形などの郷土玩具も圧巻の素晴らしさです。今回は更に、カメイ美術館学芸員・青野由美子さんからもお話が聞ける豪華版。こけし初心者の人にこそ知ってもらいたい、一流の研究者の心にぜひ、ふれてください。

 

そして8月最後の「仙台ふららん」は、満を持しての?家紋講座、

8月27日(日)「こんなにあるぞ伊達家の家紋!知れば知るほど見えてくる、家紋を学んで、境内のあちこちにひそむ家紋デザインを発見しよう!」です。

家紋や苗字、郷土史について研究している厚緜広至(あつわたひろし)氏さんを講師に迎え、伊達藩の家紋のみならず、家紋全体の基本的な知識も学びます。

講座の次は青葉神社に移動して、神職の片倉圭司さんからお話を伺った後、参加者のみなさんで家紋さがしのフィールドワークを行います。

参加した後は、きっと家紋が気になってしょうがなくなること請け合いです。知って楽しい家紋の秘密、ぜひ、ご参加ください!

 

以上、多種多様なラインナップでお待ちしています。

 

★「仙台ふららん」★

http://www.sendai-furaran.com/

「伊達正宗公生誕450年記念歴史体験」のかっこいいロゴ。 「仙台ふららん」でも、記念歴史体験のツアーを多数実施しますので、お楽しみに!

雨天の場合は忍者トーク!

2017年05月12日19:12

今のいいお天気からは想像がつきませんが、明日のお天気は雨とのこと。

明日の「仙台ふららん」ツアー2本は、予定通り催行しますが、
【伊達忍者の抜け道をたどれ!】の方は、雨天の場合、
次のように内容を変更したいと思います。

【5/13 伊達忍者の抜け道をたどれ!】<雨天の場合>

13:50 仙台市営地下鉄東西線 仙台国際センター駅 改札前集合
14:00 仙台国際センター駅2階 「青葉の風テラス」にて
・忍者ガイド(くの一 蒼月さん)と忍者トーク
※伊達藩の忍者「黒脛巾組(くろはばきぐみ)」に関するお話、
忍者全般にまつわるお話などなどなど!
・手裏剣投げ体験(予定)※小雨の場合
16:00 終了解散
———————

最終判断は、明日12日(木)17:30以降となります。

「事前最終連絡」として、
「忍者の抜け道を歩く」か、「屋内で忍者トーク」か、
メールもしくはお電話にてご連絡いたします。
もし、この最終判断によりキャンセルされる場合は、
その旨ご一報くださいませ。

忍者トークもかなり面白いと思われますので、
迷っていた方はぜひお申込み下さい!

【仙台ふららん】黒脛巾組(くろはばきぐみ)参上?!伊達忍者の抜け道をたどれ!
https://s-ssl.jp/tabimusubi.co.…/cgi-bin/reserve/detail.cgi…

★瑞知さんのコースは、大方アーケードを歩くことになりますので、
こちらもご安心を。本日17時までお申込受け付けます!

【仙台ふららん】仙台・青葉まつり開催直前!本まつりの華・山鉾巡行と仙台の町割り、アーケードの秘密がわかるツアー。追伸:ガイドが徹夜明けでヘロヘロです。
https://s-ssl.jp/tabimusubi.co.…/cgi-bin/reserve/detail.cgi…

田代島「夏のウィークエンド便」 今年のチラシができました!

2017年05月08日19:12

長かったようで短かったGWが終わり、

今日からお仕事に復帰されている方も多いことでしょう。

初夏の気持ち良い季節、楽しく過ごすことができましたか?

 

旅行会社では稼ぎ時といわれるGWをカレンダー通りにお休みし(笑)、

来月から、たびむすびの看板商品の一つ、

田代島「夏のウィークエンド便」が始まります。

 

GW明けの本日、無事にチラシが納品されましたので、

明日から、仙台市内、

乞われれば県外でも国外でも地球外でも配布してまいります。

お見かけしたら、ぜひお手に取ってくださいね。

 

チラシのビジュアルは、田代島にゃんこ共和国さん主催の

「田代島にゃんフォトコンテスト」の入賞作品をお借りして作成しています。

今年も同コンテストが開かれると思いますので、

田代島「夏のウィークエンド便」にご参加の際は、

コンテスト用の写真を狙うのも、よいかもしれませんね!

 

本ツアー、昨年よりも多少値上がりしましたが、

その分、バスは必ず中型クラス以上を使用し、皆さまを快適にお運びします。

また、田代島に昨年秋から新しくできた「島のえき」にもぜひ、どうぞ!

「島のえき」は、元・田代島自然教育センターを改修してできた施設。

気楽にお寄りいただける、お休みどころとなっています。

 

ところでスタッフは、田代島の猫たちももちろん可愛いですが、

かつてこの地で暮らしていた人々の、営みの痕跡を見るのも好きです。

田代島という離島で、毎日を過ごしてきた島民のみなさんの歴史、

路地を曲がり、階段を上り、海を見下ろしながら、

いろいろなことに思いを馳せる、素敵な時間です。

 

仙台市から、直通のバスで皆さまをフェリー乗り場までお連れします。

どうぞお気軽にご参加ください。

皆さまのお申し込みをお待ちしております。

 

おジャマにならないA5サイズ仕様です。 「置いても(まいても)いいよ」という方は、たびむすびまでご連絡ください!

【セキュリテ被災地応援ファンドツアー】425祭 2017 in 宮城:一般応募受け付けます!

2017年04月04日19:11

いよいよ新年度がスタートしました。
新しい学校、新しい職場、
今までと違った環境でスタートした方も少なくないでしょう。

 

しばらくの間は、不安だったり、落ち着かなかったりするかもしれませんが、
たいていのことは、時間と慣れが解決してくれるものです。
誰でも、最初からできることなどないのですから、
一つ一つ、少しずつ、自分なりのなじみ方を見つけていきましょう。

 

さて、4月からのたびむすびでは、
合計4本のまちあるきと、ミュージックセキュリティーズ株式会社さんによる
被災地応援ファンドツアーが1本あります。

 

“【セキュリテ被災地応援ファンドツアー】425祭 2017 in 宮城”は、本来であれば、「セキュリテ被災地応援ファンド」にご参加いただいている方のためのツアーですが、今年は一般の方からのお申し込みも可能となりました。

 

ところで、ミュージックセキュリティーズさんが運営している「セキュリテ」とは、いったい何なのでしょうか。
公式サイトによると、

 

『セキュリテとは、ミュージックセキュリティーズ株式会社が運営するマイクロ(少額)投資のプラットフォームです。』

 

とあります。

 

要は、少ない出資額で、自分が応援したい企業に対して出資することができる仕組みです。売上から分配金を得ることもできれば、その反対もあると思われますが、通常の投資との一番大きな違いは、投資する側とされる側で、お互いに「顔が見える」仕組みづくりをしているということです。

 

がんばろうとしている人を応援したい、応援してもらっていることを支えにがんばりたいという、双方向の思いが見えることで、出資する側、される側とも、一緒になって会社を育てていこうとする気持ちが生まれてくるのではないでしょうか。

 

セキュリテの仕組みでは、直接出資するほか、商品を購入することで企業応援することもできます(会員登録が必要です)。無理せず自分のできる範囲で、応援したい人(企業)を応援することができる仕組みなのです。

 

人も企業も、自立して強くあらねばなりませんが、追い風を受けることも必要です。
誰かがほんの少し、隣で手を差し伸べてくれるだけで、あともう一歩を踏み出すことができるかもしれません。

 

「セキュリテ被災地応援ファンド」に出資している個人の方、また、出資を受けている企業のみなさん、それぞれの方とお話ができる、よい機会でもあります。
こんな形で企業応援することができるのだ、ということを目の前で感じていただけるツアーだと思います。

 

ご興味のある方、ぜひ、ご参加ください。
お申し込みをお待ちしております!

 

【セキュリテ被災地応援ファンドツアー】425祭 2017 in 宮城

https://s-ssl.jp/tabimusubi.co.jp/cgi-bin/reserve/detail.cgi?gno=20170425

 

◆「セキュリテとは」(公式サイトより)
https://www.securite.jp/about

ガッカリさせない仙台城の楽しみ方をガッツリ伝授!

2017年03月14日19:07

皆さま、花粉症は大丈夫でしょうか。
カッフン!

・・・といってもオヒョイさんも亡くなってしまった今日この頃、

こんなネタも何人わかるか不明ですので、本題に入ります。

 

先日の3/11(土)【仙台ふららん】北仙台マニアックスリバチツアーの後、実は遠藤瑞知さんに宮町・小田原付近をガイドしていただくという、スペシャルオプションがあったのです。いいなー・・・
宮町も、またきちんとした形で遠藤さんにご案内いただきたいところですが、その前に4/15(土)の仙台城コースをアンコール開催!します!

 

当初、前回のタイトルにならいまして、「仙台の高低差と歴史を感じる!城を見るなら今が旬!褒美は殿の見た仙台平野とずんだ餅。」で掲載していたのですが、お城見の旬は冬であり、この時期はもう春だよね、ということで、タイトルを変更しました。
※コース内容に変更はありません。

 

変更したタイトルは・・・ジャジャーン!!!!!

 

「仙台初心者必見!仙台の歴史を作った高低差の秘密とは?そして、ガッカリさせない仙台城の楽しみ方をガッツリ伝授!歩くよ、春トレ、褒美は殿の見た仙台平野とずんだ餅。」

 

・・・ハアハア

 

遠藤さん、長すぎです。
いやがらせです。
(ウソです)

 

というわけで、スタート前のご案内時にタイトルを噛まないで言えたら褒めてください。

 

ツアー内容は、このタイトルの通りです(笑)。
フレッシュ仙台人も多いこの4月、イタリア人も大喜びだったという、ガッカリさせない仙台城の楽しみ方を、遠藤瑞知先生にガッツリ伝授してもらいましょう。

 

伊達政宗公生誕450年の今年、政宗公の巧妙なまちづくりの秘密を知る、伊達通—リズム(オヤジギャグだなあ)をお楽しみください。

 

仙台をふらっとまちあるき。

「仙台ふららん」にぜひ、ご参加ください!

 

↓↓ お申し込みはこちらから

『仙台初心者必見!仙台の歴史を作った高低差の秘密とは?そして、ガッカリさせない仙台城の楽しみ方をガッツリ伝授!歩くよ、春トレ、褒美は殿の見た仙台平野とずんだ餅。」』
開催日時:2017年4月15日(土)10:00~12:00

 

昨年の同コースの様子。古地図も登場!

地元だから、ご案内したい!荒井~六丁の目さんぽ

2017年02月22日19:06

あと1週間で3月!少しずつ日が長くなってきましたね。

近所のお庭で梅が咲いているのを見かけました。

嫌な花粉もありますが、春の訪れを感じると、思わず心がはずみます。

 

「路地を曲がると旅が始まる」とは、

昨年亡くなった旅の天才、永六輔さんの言葉だったかと思います。

 

ウキウキした心のままに、

見慣れた通りから、ちょっと路地に入ってみれば、

そこに思わぬ出会いと発見が待っているかもしれません。

それがすなわち旅の本質だということなのでしょうね。

 

さて、今回ご紹介するまちあるき「仙台ふららん」は、

『地下鉄東西線荒井駅から六丁の目駅を散策~地域住民の“お気に入り”を歩こう!~』です。

笑顔がキュートなジモト女子、ショウジカナコさんがご案内します!

 

荒井地区近辺は、震災の被害著しく、

その後、復興に向けたまちづくりが進んで、刻一刻と周囲の景色が変わっている地域です。

一昨年の12月に地下鉄東西線が開通し、

地下鉄仙台駅からたったの14分で東端の荒井駅まで到着できるようになりました。

交通の便がよくなったことでマンションなどの住宅施設が増え、復興公営住宅も完成し、

駅を中心としたまちづくりが現在も続いています。

 

・・・と、そういった復興の様子を感じとることができるのももちろんですが、

今回のコースの魅力として特に力説したいのは、

このコースが、ショウジさんにとっての愛すべき日常から成り立っている、という点です。

 

震災前から親しんでいた神社、地元にある大好きなカフェ、おいしいパン屋さんなど、

地元に住むショウジさんが皆さんに教えたい(本当はちょっと教えたくないかもしれない?)、

愛する素敵なスポットをご案内してくれるツアーなのです。

 

皆さんもありませんか?

 

実は近所の酒屋さん、品ぞろえが秀逸なんだよね

この橋からの眺めは、毎日見ても飽きないの

通勤途中のビルの中に神社があって、通るたびに気になっててさ

 

あなたがこよなく愛するご近所のお店や、通るたびに気になっている建物、景色、

小さな自慢、小さな発見ではあるけれど、

なんとなく人に教えたい、自分が見つけた宝物。

 

そういう発見が増えていく喜び、楽しさを共有してほしいと思っています。

 

仙台をふらっとまちあるき。

「仙台ふららん」にぜひ、ご参加ください!

 

↓↓ お申し込みはこちらから

『地下鉄東西線荒井駅から六丁の目駅を散策~地域住民の“お気に入り”を歩こう!~』
開催日時:2017年3月12日(日)10:00~12:00

手書きの案内が可愛いのです。ご本人も超キュートなのです。

 

ここも寄ります「せんだい3.11メモリアル交流館」。 震災前の人々の日常が、仙台市在住のイラストレーター・佐藤ジュンコ氏によるイラストマップで描かれています。