• ◆◆◆ 学びの場づくり ◆◆◆

    地域資源からの学び、地域に住む人からの学び、学びの機会は様々な場所にあります。
    住み慣れた地域や商店街を歩く学びの場、なかなか行けない場や見られない場所を見る学び、
    現地訪問やオンラインなどの手法で、学びの場をつくります。
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  • ◆◆◆オンラインによる学びの場づくり◆◆◆

    新型コロナウィルス感染症の影響で、なかなか遠くにでかけられなくなったことにより、オンラインの手法が日常的になってきました。
    リアルタイムでの配信、録画による配信、学びの種類や内容により、配信方法を変えて、学びの場を提供いたします。
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  • 伝統や文化芸術を学ぶ

    仙台市をはじめとする宮城県・東北地区には、歴史ある伝統文化があります。
    東北は広くて一度にはまわれない、じっくりと見学をしたいなどのご要望にお応えできるのが
    オンライン配信のよいところでもあります。
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    伊達政宗の時代から今に伝わる銅(あかがね)文化を学ぶ

    420年以上前のこと、伊達政宗に銅細工の腕を見出された田中善蔵氏(タゼン初代)は、大阪から仙台にやってきました。桃山文化の影響を受けた彫金の美しさを伊達藩の中でもとりいれていきたかったのだと思われます。当時から受け継がれる銅細工の技術、繊細な美しさはどのようにつくられているのか、十九代目御銅師(おんあかがねし)田中善氏にお話しを伺いました。

     

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    伝統こけしの美しさと創作こけしの新しさ、それぞれの魅力を発信する作並の平賀こけし店に学ぶ

    江戸時代から始まったという「こけし」の文化、東北の温泉地にくるお客様のお土産として広まったといわれています。生産地や手法によって11の系統にわかれていて、そのこけしの発祥は作並ではないかと、こけし研究家の高橋五郎先生はおっしゃいます(伝統こけし最新工人録より)。たしかに、作並のこけしは、こどもがにぎって遊べるようにと胴体部分が細めです。今回、作並・平賀こけし店の平賀輝幸さんにお話を伺いました。

     

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    うもれぎ細工職人、小竹さんに学ぶ

    およそ500万年前に地底に埋もれて炭化した樹木、まるで化石のような埋もれ木をつかって工芸品をつくります。その歴史は江戸時代にさかのぼるといわれ、伊達藩の武士たちのいわゆる副業として皿などの食器をつくったことがはじまりさされています。仙台市太白区では亜炭とともに埋もれ木が産出されましたが、現在はほとんどとれなくなっているそうです。小竹孝さんに協力をいただき、埋もれ木細工について伺いました。

     

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    手漉き和紙職人、塚原英男さんに学ぶ

    いまは少なくなった「手漉き和紙」、仙台の柳生和紙の流れをうけ、宮城県川崎町で手漉き和紙工房「潮紙」を展開する塚原英男さんにお話を伺いました。和紙の原材料となるこうぞのお話から、実際に水の中で紙を漉く様子を見せていただきました。

     

     

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  • ◆◆◆現地訪問による学びの場づくり◆◆◆

    現地に行かないと見えない風景、わからない社会課題、会ってみないとわからない人々の魅力、食べてみないとわからない食の魅力。観光旅行のルートではなかなか訪問できない場所、会えない人との時間、新たな経験が学びにつながります。
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  • まちづくりを学ぶ

    東日本大震災のあとどのように生業を復活させてきたのか、どんな思いでたちあがったのか、
    過疎になやむ地域がどのように地域を活性化させてきたのか、移住者がどんな活躍をしているのか
    いま、東北各地のその地ならではの人々の活躍が、学びにつながっています。
    たびむすびでは、まちづくりを学ぶツアーの企画もいたします。
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    ◆一般社団法人はまのね(宮城県石巻市)

    東日本大震災で甚大な被害を受けた、石巻市の小さな集落「蛤浜」。生まれ育った蛤浜をなくしてはいけない、と代表の亀山貴一さんは教師を辞めてこの地に戻りました。地域の食材を生かしたカフェ「はまぐり堂」や、ここの地域でしか体験できない漁業体験、小物づくり体験、生活そのものの体験などを通して、持続可能な地域づくりを学ぶ機会を提供しています。

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    ◆六日町合同会社(宮城県栗原市)

    かつて近くにあった鉱山のおかけで繁栄していた地域も、鉱山の閉山、鉄道の廃線などにより、元気がなくなりました。六日町通り商店街は、かつて、仙台市中心部の繁華街と同じくらいににぎわっていたそうです。いまや、シャッター通りとなったこの地域で「シャッターあける人」を募集して、活性化に挑む店主たちがいます。どのように地域をみているのか、今後、どのような地域にしたいのか、まちをあるきながら、お話を伺います。